【ネタバレ・考察】静一がついに静子に反抗し始める『血の轍』16~24話 / 3巻のレビューと感想

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どうもこんばんは、コンサル妻です。

相変わらずの問題作『血の轍』3巻の考察・感想・レビューです。

『血の轍』3巻を先に読みたい方は下記画像をクリック↓↓

血の轍 3巻

いとこのしげちゃんを崖の上から突き落としたことで、狂気が露呈し始めた静子。

息子の静一をはじめ、同級生の「長部(おさべ)」も今後巻き込まれていきそうな予感が…。

それではさっそく『血の轍』3巻の考察・レビュー始まります。

>>『血の轍』2巻(8~15話)のレビューと感想

>>『血の轍』4巻(25~33話)のレビューと感想

1、『血の轍』16~24話 / 3巻の考察・まとめ・レビュー

3巻の終わりに、ついに静一がしげちゃんを突き落としたことについて静子に問い詰めるシーン。


©血の轍(小学館〈ビッグコミックス〉)

読んでいるこっちまで「静一、大丈夫かな…。」と心配になりました。

今まで静子の支配下で人形のように生きてきた静一。

静子が突き落としたしげちゃんが大変な状態になってしまい、その罪を静一が一人で引き受けます。

結果、うまく喋ることができず、静一は吃音状態に。

しかし、静一が吃音になっていても、静子は気にする様子が一切ありません。

ここが結構ミソなのではないでしょうか。

むしろ吃音になり、静一が一般社会から孤立し、自分に縋りつくことを望んでいるようにさえ思えます。

3巻のこの表紙もその伏線でしょうか…


©血の轍(小学館〈ビッグコミックス〉)

一見、普通の表紙のようですが…気づきましたでしょうか?


©血の轍(小学館〈ビッグコミックス〉)

父親は表紙にいません。

このことから、静子は意図的に自分+静一を最小単位の家族として認識しており、その他と共存するつもりがそもそも無いようにも見て取れます。

このシーンでも、


©血の轍(小学館〈ビッグコミックス〉)

「自分の居場所(家)はどこにもない」とはっきり明言しています。

子供に恵まれ、何不自由なく暮らしてきたように思える彼女ですが、彼女の身に何が起こっているのでしょうか。

2、『血の轍』4巻の予想と考察

今後の展開のキーパーソンとなるのは間違いなく彼女「長部(おさべ)」でしょう。

静一のことが好きで、ラブレターを書き(ビリビリにされてしまいましたが…)、勘のよい彼女。


©血の轍(小学館〈ビッグコミックス〉)

彼女の存在は必ず、静子の邪魔になります。

…となると、第二の「しげちゃん」になってしまうのでしょうか?

長部は行動力もあり、鋭いので上手いこと立ち回りそうな気もしますが…。

予想がつかないので、さっさと4巻買ってこよう。

長々と感想を書きましたが、『血の轍』3巻の内容が気になった方は下記画像からどうぞ↓↓

血の轍 3巻

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